代表理事の三坂慶子です。日頃、文化的に多様な人たちと活動をしていると、
自分がこれまで疑ったことがなかったことに気づいたり、驚いたりすることがあります。
特にジェンダーギャップについて、個人的に違和感やモヤモヤを感じつつも、
声高に叫ぶ勇気がなく、深く活動に組み込んではきませんでした。
ところが、ソフィアに出会ってから、日本の社会に潜む性別役割分業意識など、
アンコンシャス・バイヤス(思い込みや偏見)について、もっと子どもの育ちに関わる人たちが
配慮すべきではないかと考えるようになり、2020年秋に男女共同参画センター横浜北の
公募型事業として、「外国人と考えるジェンダーギャップ」というタイトルのワークショップを開催。
生活の中で感じるジェンダーギャップについて、対話する場を設けました。
▼森ノオトへの寄稿記事