対話を通して多様性・多文化理解を促進する「ダイバーシティ・トークカード」を全国に広げるために始めたクラウドファンディング。挑戦をスタートしてから1か月、これまでに105人の方々からの共感とご支援をいただき、ネクストゴール120万円に対して1,125,000円まで到達しました。
ご支援・情報拡散にご協力くださった皆さま、本当にありがとうございます。
「自分たちのNPOだけががんばっても共生社会はつくれない。」
だからこそ、このカードを使う人を増やし、それぞれの地域で対話が広がる仕組みをつくりたい。
そう考えて、私たちはクラウドファンディングという方法を選びました。
先日、都筑区こども家庭支援課の委託事業として、外国籍住民向けの子育て情報冊子を制作することになり、当事者の外国出身のママたちと座談会を行いました。
病院の受付で何も話していないのに「ダメ」と言われたナイジェリア出身のママ。
幼稚園児の息子が野菜を食べないのは「お母さんが外国人だから」と言われたカナダ出身のママ。
日本での子育ては、“日本式のしつけ”や“食育”のプレッシャーを感じながら、
見えない文化的な偏見と日々向き合っていることがよくわかりました。
「日本で暮らすのが大変なら他の国へ行けばいい」と言う人もいるかもしれません。
でも、これからの少子高齢化の日本を支えるのは、間違いなく外国人材です。
多文化共生は“他人事”ではなく、“これからの日本社会”を考えるうえで欠かせないテーマです。
想いを共有してくださる方々が、各地でカードを使ったワークショップを実施することで、
横のつながりが広がり、子どもたちの未来を支える土壌が生まれると信じています。
あと3日!
ネクストゴールでは、耐久性のある箱のデザイン費を捻出したいと考えています。
どうか最後まで、温かい応援とご協力をお願いいたします。
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👇クラウドファンディング挑戦中
https://readyfor.jp/projects/162753