応援メッセージ③ 認定NPO法人地球学校 理事長 丸山伊津紀 様

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認定NPO法人地球学校の皆さんとは、2019年に寄付月間日本大通実行委員会として当法人が「寄付月間賛同企画」に参画するようになってから、同じ横浜市内で外国出身の子どもへの支援に携わる団体として連携をさせていただいています。理事長、丸山さんのメッセージをご紹介いたします。

■自己紹介

認定NPO法人地球学校で理事長・広報を務めている丸山伊津紀です。

 

■SCCとの出会いと現在のつながり

SCCとの出会いは2019年、寄付月間「日本大通実行委員会」でのことでした。以来、三坂さんとは毎年、寄付月間アンバサダーとして活動を共にしています。

地球学校とSCCには、「日本で暮らす外国人とともに多文化共生を進める」という共通のテーマがあります。地球学校は日本語学習を通じて個々が豊かな未来を描く言葉の支援を、SCCは外国人親子とともに多文化が息づく地域づくりに取り組んでいる、と言えるでしょう。

こうした共通点から、SCCが発行する子育て情報誌『OYACO(おやこ)』の「やさしい日本語版」を地球学校が担当したり、地球学校の学習教材『もぐらんワーク』の「世界の文字」づくりをSCCのメンバーにお願いしたりと、相互に協力を重ねてきました。

「世界の文字」に登場する7つの言語(英語、インドネシア語、フランス語、マラヤーラム語、マレー語、ヨルバ語、ラトビア語)は、SCCの外国出身メンバーが心を込めて作ってくれたものです。

■応援コメント

地球学校にはなくて、SCCにあるもの——それは、外国出身者が主体となって活動していることです。 SCCには、「支援する側」と「支援される側」という関係はなく、多様な人がそれぞれの立場から関わる真のダイバーシティ&インクルージョンを体現しているのです。

そんなSCCだからこそ生まれたのが、今回の「ダイバーシティ・トーク」カードです。外国にルーツをもつ子どもたちと地元の中高生が協力し、在住外国人の声をまとめた——その経緯からも、このカードに当事者のリアルな体験が詰まっていることが伝わってきます。

多文化理解の第一歩は、「気づくこと」。世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあると気づかされる機会が日々あります。新しい発見があると、それは驚きであり、喜びでもあります。人と違うことや、自分が知らないことを恐れず、楽しむこと。「ダイバーシティ・トーク」カードは、そんな気づきを得られる貴重なきっかけになると思います。


(参考)地球学校設立時のメッセージより抜粋

国や民族、宗教など、あらゆる違いを超えて理解し合い、認め合い、互いを尊重する「多文化共生社会」であるためには、国と国ではなく個人の交流こそが大切だと考えます。「地球学校」は、人と人がまず知り合い、お互いを理解することから出発したいと思います。

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丸山さん、応援メッセージをいただきありがとうございました!

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SNSでのシェアやご支援の広がりにより、おかげさまで達成率54%となりました!
本当にありがとうございます。

とはいえ、本プロジェクトはAll-or-Nothing方式のため、目標の100万円に到達しない場合は不成立となってしまいます。引き続き、どうぞ温かい応援とご支援をよろしくお願いいたします!

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